浄化について②【なぜ香りが浄化で使われるのか】 -

浄化について②【なぜ香りが浄化で使われるのか】

浄化といっても、様々な浄化方法があります。

一般的には、塩や酒（日本酒）、煙や香りなどがあり

当店でも、浄化精油　として
ホワイトセージ、フランキンセンス、サンダルウッド、パロサントを
ご用意しております。

この4つ以外にも浄化に適した精油があるのですが

そもそも、なぜ香りで浄化が出来るのでしょうか。

精油は、天然の植物から抽出された芳香物質。

その物質には、様々な化学成分が含まれていて
その成分によって精油の作用は変わってきます。

上記4つの浄化精油に共通してる作用が、鎮静作用　ですが
鎮静作用は、精油の中でも多くの精油が持っている作用です。

では、なぜこの4つの精油が浄化に適しているかというと

おそらく
「儀式に使われていた」
という歴史があるからではないか、と思います。

仏教、キリスト、インディアン　などの歴史をみると
必ず香りとの関わりがみえてきます。

この長い歴史で、現代まで伝わり続けているということは
浄化が出来ている、という効果もあるからなのではないでしょうか。

そこで、次回は
それぞれの精油と歴史とのつながりについてお伝えしたいと思います。