国産精油の蒸留・抽出OEM

精油とは・・・
植物の花や根、葉、枝、果皮などに蓄えられている天然100%のアロマオイルです。
香りを楽しんだり、化粧品や食品の香料として使用されています。

LC集合写真

業務用写真

和精油(国産精油/エッセンシャルオイル/アロマオイル)の用途

食品添加物

 ブレンド精油以外では、食品添加物としてご利用になれます。
例)アイス、調味料(醤油、塩、オリーブオイルなど)、紅茶etc

化粧品原料

 化粧品原料としてご使用
 化粧水や石けん、香水、シャンプーなど化粧品を製造予定の方には、弊社提携の工場をご紹介いたします。(手数料はかかりません)

アロマ雑貨

 小分けしての販売やアロマ雑貨品の原料としてお使いいただけます。マッサージオイルに添加していただくことも可能です。
 

3種類の方法

どの方法で行えばよいか分からない場合はお気軽にご相談ください。

抽出方法フローチャート

OEM ①水蒸気・熱水蒸留法 (国産精油)

 原料をお客様に提供して頂き、その原料から精油を製造します。
水を利用して精油成分を取り出します。熱による影響が少ない原料が最適です。大量の原料を処理することができます。
この方法では、大量に原料を処理できるため安価に行うことができます。熱に強い香りで大量に原料がある場合に行います。
 また全ての方法に共通して原料の鮮度により大きく抽出率が変動いたします。

主な対象物:
木材・小枝・葉:ひのき(ヒノキ、檜)、ひば(ヒバ)、くす、すぎ(杉)
ハーブ:ホップ、レモングラス、シトロネラ、セージ(コモンセージ、クラリセージ)、ミント(スペアミント、ペパーミント、ハッカ)、ローズマリー
柑橘:全般。柚子(ゆず、ユズ)、レモン、ライム、八朔(はっさく)、文旦(ぶんたん)、せとか、カボス(かぼす)、など
花:ラベンダー、ゼラニウム、

詳細はこちら
蒸留仕組み

OEM ②真空(減圧)蒸留/抽出

原料をお客様に提供して頂き、その原料から精油及び芳香蒸留水(フローラルウォーター)を製造します。真空下(減圧下)において、30~40度の水蒸気によって抽出/蒸留します。
 芳香蒸留水を濃縮することも可能です。
この方法では、主に原料の嵩が大きく・大量に原料があり、熱に弱い原料を行います。

主な対象物:
花:ネロリ、ローズ、バラ各種、花き全般はこの方法又はアブソリュートで行います
柑橘:全般。みかん、文旦(ぶんたん)、八朔(はっさく)、レモン、柚子(ゆず、ユズ)、せとか、温州みかん、早生みかん、
木材:檜(ひのき・ヒノキ)、ヒバ、杉(スギ)

など

 詳細はこちら

真空蒸留

OEM ③アブソリュートAbs(有機溶剤抽出法)

 原料をお客様に提供して頂き、その原料からアブソリュートを生産いたします。
原料から効率的に成分を抽出することができます。主に(バラ)薔薇やハーブなど貴重な原料を対象とし、熱に弱い原料や精油の採取率が悪いものにこの方法で行います。

アブソリュートで作る精油・エッセンシャルオイルの例
対象物:
花き:ダマスクローズ(ローズ、薔薇)、スイートピー、金木犀(きんもくせい)
ハーブ:メリッサ、レモンバームなど各種貴重なハーブ

詳細はこちら
有機溶剤抽出法

精油・エッセンシャルオイルの製造・OEMの特徴と強み

蒸留機正方形最小サイズ,rounded

自社製造の機械

他社では蒸留機械などを購入して精油・エッセンシャルオイルを製造しますが、LCでは常圧・減圧蒸留機、有機溶剤抽出法も汎用機を改造し、自社製造しています。
 自社での設備製造のため、減価償却が少なく価格を抑えることができます。また中規模の設備で小ロットも対応可能です。

精油・エッセンシャルオイルのOEM),rounded

技術

 最も日本でポピュラーな水蒸気蒸留法や減圧(真空)蒸留法、圧搾法、有機溶剤抽出法など様々な方法で、OEMにて日本中から集まる様々な植物から精油や有効成分を抽出しております。

精油の検査,rounded

品質

化粧品・食品会社様からご依頼いただいております。
ろ過(1μm)や脱水工程を行って出荷しております。
LC生産の精油は、嫌水の化粧品基材や食品基材にお使い頂けます。
各種検査も代行いたします。

精油OEM問合せフォーム

 自動で問い合わせ確認の返信が送信されます。メールアドレスの相違や受信設定などをご確認ください。
電話:0120-961-398

見積もり

見積もりに必要なため、お問い合わせの際に下記事項をご記入ください。

①OEMの際に必要な情報
原料名:
原料の状態(生、乾燥、冷凍、搾汁後など):
精油の利用法(最終商品):
原料の量(重さ又は体積):

a:4485 t:7 y:4