アンコール

「キングマンダリン」と「地中海マンダリン」の交雑種で1954年(昭和29年)にカリフォルニアで生まれました。日本に導入したのは1969年(昭和44年)頃です。果実は100~150gと小ぶりで、濃いオレンジ色の果肉は糖度が13~15度と高くコクがあります。種がやや多めですが、果皮はむきやすく袋ごと食べられます。出荷は2~4月頃。ちなみに「アンコール」という名前は「一度食べるともう一度食べたくなるから」ということから付いたそうです。主産地は愛媛県や大分県です。

参照引用元
果物ナビ