サウナロウリュとアロマ
ロウリュとは
サウナ発祥の地であるフィンランドのサウナ入浴方法。
ストーブの上で暖められたサウナストーン(香花石)に水をかけて蒸気を発生させることで、サウナ室内の湿度、体感温度が上がり発汗を促します。
それにより、身体の新陳代謝、活性化の促進が期待できます。
最近では、サウナストーンの水にアロマ(精油)を混ぜて、香りや効果効能をプラスして楽しむサウナが増えています。
精油によって、香りはもちろん効果効能も異なるので、そのときの体や心の状態で精油を変えながら楽しむ、という用途が広がっています。
それでは
サウナストーンに加えるものは、どんなものが最適なのかご紹介します。
1精油
精油なので香りが濃い。
多くは5ml~販売されているので、小さくて持ち運びしやすい(5センチくらいの瓶)
原液なので、香りが落ちにくかったりすることがある。
2水溶性アロマ
香りが濃く、空間に広がりやすい。
酌に垂らして使用するので香りの濃度調整もしやすい。
粘土が調整されていて落ちやすい。
3水溶性アロマ+水
水溶性アロマをある程度の水で希釈している。
ぽとぽとではなく、キャップの蓋などにいれるので入れる量が調整しやすい。
ただ、かさばる。
4芳香水蒸留水
香りが薄いものもある。かさばる。国産のもので売られているものがおおく、珍しい香りもある
1→4の順に量当たりの価格が安くなります。
(精油が一番高価です)
この中で、一番おすすめなのが 2,水溶性オイル です。
持ち運びもしやすく、(LCは10mlで販売してます)そのまま垂らすだけという簡単さがあります。
精油本来の香りが楽しめて、なおかつ広がりもあるので、サウナに最適です。
LCで扱っている水溶性オイルについては、こちらのブログをご覧ください。
水溶性オイルについて