アロマオイルと精油・エッセンシャルオイル、エッセンス、ABSの違い
アロマオイル、精油、エッセンシャルオイルの違い
「アロマオイル」「精油」「エッセンシャルオイル」「エッセンス」「水溶性アロマ」「香料」、、、、、、、様々な言葉がありますがそれらの違いについてお話していきたいと思います。
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アロマオイル
まずはアロマオイル。一番馴染みがあり使われている言葉です。
アロマオイルは、文字の通り香りがするオイル(油溶性)のことを一般的にさします。
香りがするものですので、人工香料や天然香料は問いません。
また何かで希釈しているものや、広くは水溶性アロマもこのカテゴリに含まれます。
精油・エッセンシャルオイル
一方、精油とエッセンシャルオイルは、天然100%の天然香料のことをさします。精油は、植物の花、茎、葉、根、果皮、樹脂、樹皮、種子から抽出したり蒸留することによって作られる油溶性のものをさします。
精油を希釈したものは本来はアロマオイルになりますが、粘性のある精油や高価であるものなどは、精油〇〇%希釈などの表記で販売されています。
精油、エッセンシャルオイルとアロマオイルの見分け方・区別方法
商品を買うにあたって見るべきポイント
①内容成分の欄に、精油やエッセンシャルオイル以外のものが含まれていないか(〇〇果皮油、〇〇油など表記している場合も精油やエッセンシャルオイルです。正確にはこちらが正式名称となります)
②学名(もしくは植物名称)や製造方法が書かれているか
以上の2点を確認すると、精油・エッセンシャルオイルなのかアロマオイルなのかの区別がつくかと思います。
アブソリュート (Abs)やエッセンスと精油・エッセンシャルオイル・アロマオイルの違い
よく目にする名称で、アブソリュート、エッセンスというものもあります。
アブソリュート
アブソリュートは、有機溶剤抽出法によって抽出された精油・エッセンシャルオイルのことをさします。
エッセンス
エッセンスについては、業界によって表す意味が異なってきます。
一つがバニラエッセンスのように食品に使われる香料のことをさします。こちらは天然か100%かなどは問いません。
また化粧品などの香料もエッセンスと呼びます。こちらも天然人工問わず、希釈しているかも問いません。
もうひとつは、果汁などに含まれる香り成分をエッセンスと表現することもあります。
ほかにも業界によって色々な定義がありそうな言葉になります。
LCでは、精油・エッセンシャルオイル・ABSを製造販売しております。
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