セイタカアワダチソウと和ハーブよもぎ・ドクダミ・葛のエキス・精油・芳香蒸留水

追加更新2021/11/04
セイタカアワダチソウについて。

今年は、セイタカアワダチソウについては精油を採取しました。

5mlとるのに花300本分くらいが必要になります。

少ないと思われる方もいらっしゃると思いますが、他の植物に比べて採取率は良い方です。
また精油量が一年間を通して10月ごろが最もよくなることも分かりました。セイタカアワダチソウの利用(お茶や風呂での利用)が花穂が中心(10月ごろ)であることからも精油成分が有効成分ではないかと思っています。

気になる香りは強烈な苦みのある草のような香り。
好きな香りではありませんが、薬効がメインとなりますので致し方ないかなと思います。

エキスと芳香水は、使いやすいように改良してまた販売開始したいとお芋います。

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追加更新20215/27
セイタカアワダチソウのエキス。非常に粘性があります。
お風呂にほんの少し入れると、下にある写真のような薄い茶色になりました。泡立ちまではいきませんでしたので、もう少し入れる量を多くしてみたいと思います。
エキス
エキス使い方2
エキス使い方5
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久しぶりの更新となりました。

5月のGWを終わりますと、日向夏などの柑橘類がひと段落します。

今年は、いろいろなハーブ系を蒸留してみました。

①ドクダミ
独特のにおいがする和ハーブ。ドクダミ茶として飲用されたりします。
蒸留しても、ドクダミ独特の強烈な香りを発していました。
ドクダミ

②よもぎ
こちらも日本を代表する和ハーブ。
エキスの方は、よもぎ餅のような香りがします。以前に採取した精油は青色のものが採れましたが、今回はとれませんでした。下処理を変えたので試行錯誤が必要です。
ヨモギ

③葛
根の部分は、葛根。葉は傷薬などに使われます。花はイソフラボンを含み二日酔いなどに効きます。またとても甘い香りがします。
今回は茎と葉を蒸留。
葛

④セイタカアワダチソウ
西洋からの外来種。厄介者とされていますが、アトピー性皮膚炎に効くと言われ、お風呂に入れる方が多くいるようです。
セイタカアワダチソウ
今回はセイタカアワダチソウの精油(油溶性成分)と芳香水(水溶性揮発成分)エキス(難揮発性成分)を採取しました。
”泡立ち”と言われるだけあり、エキスを洗うと鍋がブクブクを泡立っています。
セイタカアワダチソウ抽出後②

薄めたエキス
セイタカアワダチソウエキスの薄い
セイタカアワダチソウ濃縮前
完成したエキス(ジッパー)この量でパンパンに詰めた70L分のセイタカアワダチソウのエキスになります。ドロッとした液体です。お風呂だけでなく、ワセリンなどに混ぜて込んでも使えます。
セイタカアワダチソウのエキスと芳香水
セイタカアワダチソウ濃縮エキス

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