コールドプレス 石けん
コールドプレス 石けん
コールドプレスの石けんの試作が届きました!!!
石けんの作り方は、いくつもあるようですが、、、
コールドプレスでつくる石けんの特徴は、
①熱を加えないので、成分が壊れにくい
②植物オイルの持つ、天然成分が配合される
つまり、天然の植物オイルの石けんができます。
今回使用した、植物オイルは
①アボガドオイル
②マカダミアナッツオイル
です。
また配合するエッセンシャルオイルは、日向夏美容オイルと同じで
・日向夏精油
・柚子精油
・フランキンセンス(乳香)
さっそく、使用感を試してみたいと思います。
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石けんの作り方について
一般的な石けんは、脂肪酸とアルカリ(水酸化ナトリウム)を反応させて、せっけんを作ります。このせっけんは、保湿成分などは何も入っていないため、その後にグリセリンなどや、泡立ちをよくするための発泡剤、色味をつける色素、などを加えていきます。
一方、コールドプレスの石けんは、植物オイルと水酸化ナトリウムを熱を加えずに反応させて石けんを作ります。
そのため、コールドプレスの石けんは、もともとの植物オイルのグリセリンや天然成分がそのまま残っています。
しかし、あとで発砲剤などのカスタマイズがしにくいのが難点です。
(ちなみに鹸化の方法では、よく用いられる釜炊きの場合、熱によって成分が壊れています欠点があります。)
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(参照URL http://www.live-science.com/honkan/soap/soapmanufact02.html)
1、釜炊き鹸化
鹸化反応が終わったあとに塩析しない方法です。家庭や地域で小規模に作られる廃油石鹸は、この方法で作られることが多いようです。
2、鹸化塩析法
純粋な石鹸分は、塩水のような電解質には溶けない性質があります。それを利用して、石鹸膠を何度も塩水で洗って不純物を取り除くことで純度の高い石鹸が得られます。
3、コールドプレス
油脂に苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を加えて撹拌し、加熱せずに反応熱だけで鹸化します。加熱しないので家庭でも比較的簡単に行える方法です。
4、中和法
あらかじめ油脂を分解し、えられた脂肪酸だけをアルカリと反応させる方法です。